企業からのPR
高品質な製品を追求し、工作機械やロボット装置も自社で開発。
私たち丸栄宮崎は自動車用精密小物部品の製造を行っています。具体的には自動車のシートベルト、エアコン、パワーウィンドウ、エンジンセンサーなどの各種機能部品を構成する精密小物部品です。最も多く製造しているのは、ガソリンの噴射ノズルの構成部品。とても繊細で高品質な性能が求められるエンジン部の機能部品です。こうした精密な部品一つひとつを高い技術力で製造することが、自動車の安全で快適な走行を支えているのです。また、丸栄宮崎は部品を製造するだけでなく、工作機械の開発やロボット装置製作に至るまで、製造設備の内製にも取り組んでいます。こうした総合力こそが私たちの一番の特長であり、商品であると位置付けています。
当社のコア技術は「冷間鍛造」と「精密切削」の2つの加工技術。
当社のコア技術は「冷間鍛造加工」と「精密切削加工」の2つで、いずれも高い技術を誇っています。冷間鍛造とは金型を使用して常温で材料を加工する方法のこと。材料の無駄が少なく成形時の精度が高いことが特徴です。冷間鍛造の技術はまだ確立されておらず、当社も日々の改善やアイデアの積み重ねで行っています。また、精密切削加工は完成品の寸法精度や面粗度が綺麗に仕上がるのが特徴です。鍛造部門で成形した製品の不要な部分だけを削るため、一般的な切削加工よりもコストを最小限に抑えることができ、それが廃棄材料の減少や環境への配慮にもつながっています。私たちはこうしたコア技術を駆使しながら、精密部品を一貫生産しています。
社員の健康増進や食事も考えたワークライフバランスの良い職場。
私たちはワークライフバランスの良い職場づくりにも力を入れています。社員の健康面では、看護士が社内に常駐して健康の問題点の改善・個別指導・精神面のケアなどを行っています。年1回の定期健康診断や、35歳以上を対象とした生活習慣病検診も実施。食事面では各工場に社員食堂を設けており、地産地消をモットーに宮崎の食材豊かな昼食が味わえます。すべての社員が低価格で栄養のある充実した食事を摂ってもらいたいという会社の希望を反映しているのです。また、社員の健康増進も大切に考えていて、イノベーションセンターの一室にトレーニングルームを設置。屋外にはコートもあり、サッカー・テニス・バスケットボールなどが楽しめます。